中川先生の「ためになる話」

冬の健康対策

 とりあえずまだ新型コロナがおさまりません。変異種英国型、南アフリカ型に加えてブラジル型まで出現してきました。一方でワクチンの接種も始まり、コロナ対人間の攻防という様相になってきました。今回の話題はコロナそのものではなく、コロナの基礎疾患といわれる循環器疾患、身近な高血圧にターゲットを当てます。高血圧はご存知のように、心筋梗塞や脳梗塞のリスクファクターになります。これらの病気はそのものでも命に関わりますが、一旦治っても、コロナ基礎疾患となります。寒い時期は血圧高めの方はさらに血圧が高くなるので特に注意が必要です。以下の点に注意して寒い時期を乗り越えましょう。

●屋外に出るときはしっかりと防寒対策を取る
●ゴミ出しやコンビニ、屋外で洗濯など、短時間外に出るときでも防寒対策をしましょう
●室内だけでなく、トイレやお風呂の脱衣所も暖める
●夜間にトイレに立つときは、上着を着用するなどして冷えないようにする
●起床してすぐに行動することを避ける
●目覚めてから布団の中でゆっくり過ごし、布団から出ましょう
●お風呂の温度は40℃以下のぬるめのお湯につかる
●湯船から出るときは急に立ち上がらずにゆっくりと出ましょう
●起床時や入浴前後にコップ一杯程度の水分を補給する
●冷蔵庫から取り出してすぐの冷たい水は体を冷やしますので、白湯か常温の水がおすすめです

顧問医師:中川 晶
令和3年1月

中川晶先生プロフィール

中川晶先生プロフィール

 産経新聞の『中川晶の"生き方セラピー"』でご存知の方もおられると思います。
10年来お付き合いいただいている私共が言うのもなんですが、それはもう愉快な方で、一度語り始めると尽きることがないかのように実に幅広い、しかも有益で面白い話題が湧き出てくるのです。これはおそらく、一度や二度ではない挫折体験と、森羅万象に対する、特に人間に対するとてつもない興味がなせる技だと思えます。受験生についてもご自身の実体験と、臨床心理士としての深い洞察から、真の受験生の心の友となっていただけること請け合いです。先生のユニークで的を得たお話しを、お楽しみください。

  • なかがわ中之島クリニック院長
  • 奈良県立医科大学医学部卒業
  • 精神科専門医、臨床心理士
  • 大阪赤十字病院看護部講師
  • ナラティブコミュニケーション研究所所長
  • 京都看護大学大学院特任教授
  • 奈良学園大学保健医療学部客員教授
  • 京都大学医学部講師
  • 日本保健医療行動科学会会長
<著書・共著>
「心療内科のメルヘン・セラピー」(講談社)
「やすらぎが見つかる心理学」(PHP)
「心理療法」(朱鷺書房)
「ココロの健康からだの医学」(フォーラムA)父(故人)中川米造先生との共著 他

一人ひとりが、志望学部へ。

私たちは考えます、キミにとって最善の学び方を。
私たちは用意します、キミが最大限にがんばれる学習環境を。
私たちは知っています、キミの夢に対する確固たる熱意を。
なぜそう言えるのか。
それは、医学部・歯学部・薬学部・獣医学部 受験指導で、
生徒一人ひとりに向き合い、語り合い、
共に合格を目指し、歩んできた40年間があるからなのです。

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