中川先生の「ためになる話」

『一舞い、しようではありませんか!』

イラスト さて、とうとう2月に入りました。一年間かけてやってきた準備は、きっと万全だと思いますが、受験勉強はやってもやっても終わりがないので、焦っている人も多いものです。心配し過ぎるとこれまでの努力が発揮出来ません。もし、受験生皆が不安ならば、強気でいく人が勝機を掴むでしょう。「勝たねば」ではなく「勝つ」でいきましょう。力を入れるのではなく力を抜く。身体をほぐせば心もほぐれます。試験問題に対面したら、力を抜く。問題は「解く」のではなく解けます。あとは自分の脳に任せましょう。そう、自分の脳の自動運転モードに任すのが一番。この一年準備してきたのだから大丈夫。コロナ禍のなか、孤立の不安の中で、よく頑張ってきました。でもね、他の受験生だって皆同じ状況だったのですよ。あなただけが孤立していたのではありません。不利な点など、どこにもありません。
 いや、自分はコロナで酷い目にあって不公平だという人もいるかもしれません。
 でもね、コロナ禍は平等に不公平なんです。もともと人生なんて不公平なものです。生まれつきのお金持ち、秀才、美人なんてザラにいます。そんなものは放っておいていいです。我々は不公平に与えられた能力や身体で生きていかねばなりません。とすれば諦めるのではなく、与えられた場所で一舞い、舞ってみようではありませんか!

顧問医師:中川 晶
令和3年11月

中川晶先生プロフィール

中川晶先生プロフィール

 産経新聞の『中川晶の"生き方セラピー"』でご存知の方もおられると思います。
10年来お付き合いいただいている私共が言うのもなんですが、それはもう愉快な方で、一度語り始めると尽きることがないかのように実に幅広い、しかも有益で面白い話題が湧き出てくるのです。これはおそらく、一度や二度ではない挫折体験と、森羅万象に対する、特に人間に対するとてつもない興味がなせる技だと思えます。受験生についてもご自身の実体験と、臨床心理士としての深い洞察から、真の受験生の心の友となっていただけること請け合いです。先生のユニークで的を得たお話しを、お楽しみください。

  • なかがわ中之島クリニック院長
  • 奈良県立医科大学医学部卒業
  • 精神科専門医、臨床心理士
  • 大阪赤十字病院看護部講師
  • ナラティブコミュニケーション研究所所長
  • 京都看護大学大学院特任教授
  • 奈良学園大学保健医療学部客員教授
  • 京都大学医学部講師
  • 日本保健医療行動科学会会長
<著書・共著>
「心療内科のメルヘン・セラピー」(講談社)
「やすらぎが見つかる心理学」(PHP)
「心理療法」(朱鷺書房)
「ココロの健康からだの医学」(フォーラムA)父(故人)中川米造先生との共著 他

一人ひとりが、志望学部へ。

私たちは考えます、キミにとって最善の学び方を。
私たちは用意します、キミが最大限にがんばれる学習環境を。
私たちは知っています、キミの夢に対する確固たる熱意を。
なぜそう言えるのか。
それは、医学部・歯学部・薬学部・獣医学部 受験指導で、
生徒一人ひとりに向き合い、語り合い、
共に合格を目指し、歩んできた40年間があるからなのです。

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