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キミのピースがぴったり合う場所

大阪医歯学院は宣言します

 大阪医歯学院は1982年から医・歯・薬・獣医学部受験対策を続けてきました。2020年教育改革を前にして、高大接続、教育のIT化を軸に、医療界、教育界にも大きな影響が始まっています。受験塾・予備校の世界も当然のように様変わりしてきました。衛星学習を始めとしてIT化は日々広がり、コミュニケーションもSNSの頻度が急激に高くなり、便利さの反面、ゲームでの内向化、人間関係の悪化など、負の影響も強くなってきています。私たちは、一部ITを利用しながらも、教育の主体は人間と人間のふれあいの関係だと信じており、その関係を重視したいと考えております。無論、人間は完全ではありません。だからこそ、そこを乗り越えることが人間としての強さを養成できると思うのです。
 最近、教育原理の科学的アプローチが見直されています。それによると、教育・学習の本質的効果を引き出すものは「自制心」と「やり抜く力」だそうで、私どもはおおいにそれに頷くことができます。4000年来の学習の基本は変わっていません。
 医・歯・薬・獣医学部に合格するための学習の基本は、将来の仕事における姿勢の基本となります。だから、受験生の自制心や、やり抜く力の養成は指導者の人間的な熱意と方法で可能になると信じています。人間の意識や能力や心は概ね共通のものであります。始めた時点での学力は、上記の力でおおいに伸びることは、今までの合格者達の努力をたどれば一目瞭然です。
 一度是非ご来校ください。

理事長 北原 裕司理事長 北原 裕司

奈良教育大学 特設理科生物卒業
国家資格 キャリアコンサルタント
上級心理臨床カウンセラー

AI時代の医療とは

 AIとは人工知能(Artificial Intelligence)のことです。
 医師はいつの時代も最新の機械を使い、検査や治療を行ってきました。手術ロボット、カプセル内視鏡、ウエアラブル生体センサーの出現はさらに高度な医療を実現することにつながるでしょう。
 筆者のような末端の臨床医でも医学知識が最新かを確認したり、薬の副作用について調べるために医学書をひもとくよりも、ネットで知りたい情報が得られる便利な世の中です。
 しかし、AIによる医療の変革は医療各界の立場を根本的に変えるかもしれません。診断だけはコンピュータに取って代わられるものではないと多くは考えていたかもしれませんが、病歴がコンピュータ管理され、膨大な生体情報が膨大なビッグデータを背景に瞬時にあらゆる可能性を検討し、最適な答えを出し、適切な薬品を出す。さらにAIは症例を重ねるごとに賢くなる。いずれ診断も、確実に医師はAIに敗れるでしょう。医師という特別の立場も相当の変革を迫られます。
 しかし医療は無くなることはありえません。AIと共存しながら医療人はどう生き残るべきなのか。もちろん手術ロボットが現れても、それを操作する医師は必要でしょう。しかし、進化した手術ロボットではこれまでのような外科医としての修練は必要でなくなる可能性が高い。
 それでは、AI時代の医師の役割はどうなるのか。オーケストラの指揮者のように、医療チームの指揮者として機能する可能性もありますが、かなりのリーダーシップが必要になります。或いは心理療法に特化しても公認心理士の方が上手かもしれません。どちらにしても、これからの医療人を目指す若い人々は自分でその職域をどんどん切り開いていく覚悟が必要になるでしょう。今の受験生諸君は、ITの扱いは上手です。しかし、人間同士のまなざしはやはりITでは難しい。つまるところ、交流(コミュニケーション)の力というのは、人間の最後の砦かもしれません。大阪医歯学院はそれを重視するのです。

大阪医歯学院顧問医 中川 晶顧問医師 中川 晶医師

奈良県立医科大学医学部卒業、奈良学園大学保健医療学部教授
医師(心療内科)、精神科専門医、臨床心理士、大阪赤十字病院内科
近畿大学東洋医学研究所、大阪産業大学教授を経て現職
(なかがわ中之島クリニック院長)

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