

昨年の大震災で、医療関係の方たちがいかに重要な仕事に就いているか、はっきり理解したと思います。医師の献身的な治療や放射線の調査はもちろんのこと、ご遺体の確認作業や薬品の供給、そして取り残された家族同様の動物たちの管理、など枚挙にいとまがありません。それらの姿は、私たちが言うまでもなく、皆さんが記憶にとどめて、新しい時代の新しい自分たちの物語を作り上げていく礎となるはずです。大阪医歯学院は、教職員の力を総動員して、君たち一人ひとりの物語作りに役立ちたいと考えています。

奈良教育大学 特設理科卒業
厚生労働省指定
財団法人関西カウンセリングセンター認定
上級心理臨床カウンセラー

医療というのは援助職です。サポートをする立場ですから、人の話を聞けること、相手が「自分を見てくれている」と安心してもらえることが重要です。だからこそ自分が「話を聞いてもらった」という経験は大切です。大阪医歯学院で展開するのは、あなた自身が「見てもらっている」と感じる指導。どこかでつまずいていたとしても、学力の問題ではなく、「勉強法の問題かもしれない」「何か不安を抱えているのかもしれない」と話を聞いて解決に導いていく、医療の現場と同じ、一人ひとりを見つめた指導なのです。予備校とは夢を育てるところです。皆さんの話を聞き、応援するのは、私の喜びでもあるのです。

大阪産業大学教授(心身医療概論)
心療内科医・臨床心理士
なかがわ中之島クリニック院長
大阪大学医学部講師(環境医学)
関西医科大学講師(医療行動科学)
大阪医歯学院顧問医師